よくある質問
競売についてのよくある質問をご紹介しております。
ここにはない疑問に関しては、お気軽にお問い合わせください。
- Q.競売物件はなぜこんなに安いの?
- 裁判所に持ち込まれた担保不動産は迅速且つ適正な処理が求められます。ですから裁判所が決めた最低売却価格は、その特殊性のため市場よりかなり安く設定され、実際の落札価格も通常の3ないし4割方低いものが多くあります。
- Q.物件はどうやって調べたらいいの?
- ベスト・グリーンでは、お客様のご希望の物件を無料でご紹介しますので、情報収集に時間をかける必要がありません。気に入った物件があれば、詳細やその物件について考察してアドバイスをさせていただきます。
競売にかけられる物件は、裁判所内の閲覧室にあります。物件明細書(裁判官の見解、最低売却価格)、現況調査報告書(執行官の報告書で占有状況等)、評価書(不動産評価額、図面、環境)の書類3点セットが公開されます。
- Q.競売物件で家を買いたくなりましたが、代行料を含めていろいろ不安です。
- 競売物件は、安く不動産を買えるので人気ですが、個人で参加するには難しい問題点も確かにあります。 ベスト・グリーンは長年の実績を生かして、プロのスタッフがサポートします。ご希望の物件の分析、問題点の発見と対処の提案と実行、適正な入札価格の設定、入札や各手続きの代行など、全ての面でトータルサポートいたします。お任せください。各料金は業務内容と料金をご覧ください。
- Q.競売物件は、個人でも買えるのに代行する必要があるの?
- 「時間と労力を惜まないし、1円でも安く買いたい」と、個人で入札しようと思っている方もいらっしゃいます。けれども、通常は不動産業者が請け負う諸手続きや、入札価格の適切な設定など予想以上に困難な場合があります。そして一番大事で難しいのは、やはり占有者がいた場合の立ち退き交渉です。立ち退き交渉は全て自己責任で行うことになっています。トラブルや面倒で困難な作業を避けるためにもノウハウと実績を持つベスト・グリーンにお任せください。
- Q.なぜ、立ち退きについてトラブルが発生するケースが多いのですか?
- 競売制度は、不動産の所有者の売却意思とは関係なく債権者自身が抵当権に基づき、債権の回収を目的として不動産の売却を裁判所に申し立てるものです。(目的不動産を換金させる為に一方的、強制的に行われます。)
この様な経緯によって処分される不動産がある為、実際善意の第三者が落札しても、所有者は立ち退きについて難色を示すケースが多くあります。しかるに入札者以外の第三者が両者の仲介に入った方が問題の解決が早くスムーズに出来ます。
- Q.買ったのに、居座る人がいるために使えないこともあると聞くので不安です。
- 競売物件には、トラブルがついてくるケースもあります。せっかく買ったのに占有者がいては、権利はあるのに中に入れないことになりかねません。裁判所が行うのは所有権の移譲までです。その先は落札者が対応しなければなりません。ベスト・グリーンでは専門のスタッフが交渉にあたり、最終的には法的手続きを踏み強制執行を行いますので、お客様が現地に足を運ぶことなくトラブルを解消いたします。
- Q.入札したのに落札できなかったらどうなるの?
- 入札は純粋に「入札金額の一番高い者」と決まっています。もちろん、最適価格を算出してコンサルティングを行い、万全を期して入札に臨みます。しかし、万が一入札が出来なかった場合はコンサルティング料金は頂かず、手続きにかかった実費(3万のみ)をお支払いいただきます。入札コンサルティング料金は、1件ごとの成功報酬とさせていただいております。ご安心ください。
- Q.入札に必要なものは? まとまったお金が必要ですか?
- 入札には入札保証金が必要になります。入札保証金は、裁判所が発表する最低売却価格の2割です。入札前の一週間の入札期間中に現金で振り込むことが義務づけられています。落札後一定期間内に落札代金の残額の代金納付をしなければ落札が無効となり入札保証金は返却されません。 尚、この入札時の保証金は落札した場合は全額落札代金に充当されます。
- Q.ローンは使えますか?
- 競売物件にも住宅ローンをご利用になれます。取り扱いをしているローン銀行も限られていますが、提携銀行をご紹介させていただきます。
- Q.落札して、中に入ってみたら家財道具がそのまま、柱や壁に傷がありました。
- 市場で出回っている中古物件は、不動産会社が買い取ってリフォームしますが、競売物件は落札者が修理なりリフォームなりを行わなければなりません。 ベスト・グリーンでは家具、ゴミの処理やリフォームについてもご相談を承り、代行いたします。 ご相談ください。